2019.03.04オゾンについて
美と健康の全国雑誌:”からだにいいこと”掲載から1年が経ちました
美容と健康は、切っても切れない仲です。
美容効果を高めるためには、体の内側からもキレイにしていく必要があります。
体の内側からキレイにしていくためには、バランスの良い食事が効果的です。
皆さんは健康的な食事を心がけていらっしゃいますか?
近年、食品添加物の危険性が叫ばれており、
安息香酸ナトリウムやソルビン酸カリウム、合成甘味料など、
その発ガン性やうつ症状発症の可能性が指摘されるものが数多くあります。
食事は全ての人間にとっての基本行動であり、体作りのベースになります。
その添加物を、毎日摂取するのと、摂取しないのでは、
5年、10年と経つにつれ、その差がどんどん広がっていきます。
日本の食文化、特に、ユネスコ無形文化遺産に登録された、”和食”は、
世界中から、健康的でおいしいと注目され、近年のインバウンド消費を促す要因の一つであると言われています。
これは、日本人にとって誉れであり、とても素晴らしいことだと思います。
一方、加工食品に代表される、食品添加物については、世界的には全く違った認識となっています。
日本で公式に許容されている食品添加物の数が、他国に比べて遥かに多いのです。
主要各国と日本の、公式に使用を許可された食品添加物の種類を比べてみましょう。
アメリカ・・・約130種類
ドイツ・・・約60種類
フランス・・・約30種類
日本・・・約1500種類
どうでしょうか?
予想より差が大きくありませんか?
これは決して私の打ち間違いではなく、他国の10倍以上の種類が許可されているようです。
日本で普通に販売されている、お弁当や菓子パンなど、
私たちの身近な食品をそのまま他国で販売すると、食の安全面から販売許可がもらえない、とも言われています。
もちろん、全ての食品添加物が危険性を含んでいるわけではありませんし、
お弁当や菓子パンを食べるな、とも言っていません。
私自身、まだまだ食の安全については勉強を始めたばかりですが、
私が感じたのは、もっともっと食の安全について、学ぶ必要があるな、ということです。
食材を口に運ぶ前に、その安全性も、食品添加物の利便性とリスクもきちんと判断して、
自分の価値観と照らし合わせてから食事を摂る必要を感じます。
食の安全について、しっかり考えている方も多いようで、
最近は、健康意識が高く、金額の高いオーガニック食材のみを使用する方や、
食品添加物を気にして、添加物の入っていない加工食品を選ぶ方が増えています。
もちろん、その方たちの選択肢もとても素晴らしいものだと思います。
ですが、その選択には余分なお金が必要になりますし、
余分な手間暇が必要になります。
「お金や添加物を気にする時間が無いから、分かってはいても何も出来ていない」
そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでオゾンの出番です。
お野菜やお肉などについている、保存料や着色料などが分解できるのです。
食材を水に漬けて、オゾンのエアーを当てると、それらが分解されて泡になってしまうのです。
輸入物の果物や、ブロッコリーなどに、水をかけたことはありますか?
他の食材より、よく水をはじきませんでしたか?
何故、水をはじくのでしょうか?
詳しいことは、またの機会にお伝えしたいと思います。
このように、美容や健康にも、”オゾン”の効果が期待されています。
それが、美と健康の全国雑誌:”からだにいいこと”に掲載された理由です。
早いもので掲載から1年が経ちましたが、この1年の間に、
食の安全についての意識が、みなさん高くなってきたのではないでしょうか?
オゾンを用いて、食の安全を担保する方法、ご家庭用の機器など、
お客様から相談される頻度も高くなってきました。
これを機に、皆さまも食の安全について、もう1度考えてみてはいかがでしょうか?
※私たちは食の専門家ではない為、食品添加物の危険性など、本記事での情報はあくまで参考として取り扱って頂きますよう、お願い申し上げます
お肌についてのご質問、お悩みがありましたら、お気軽に何なりとご連絡頂ければ嬉しいです。